2017
実績レポート

2017 GRADE REPORT

フリー写真画像: 鉛筆、紙、電卓、契約、執筆、ドキュメント

2017年 賃貸住宅 稼働率 97.70%

入居率は近年では大きな改善が見られ、97.70%を達成することができました。これは空室から募集、入居までのプロセスを迅速に行う事が重要です。

Money | Money in Hands I am the designer for 401kcalculator.… | Flickr

2017年 賃料下落傾向 続く

2011年の影響を深く残りながらも入居率は徐々に回復してきた一方で賃料の下落傾向は残念ながら食い止めるにはいたっていません。ファミリー物件での好転は今後に期待させるものの苦しい状況は続いています。

3DKタイプで賃料0.84%上昇へ

ファミリー物件での賃料下落傾向が顕著となっていた2011年以降、初の賃料上昇へ好転しました。坪単価で7000円を割り込むのではないかと危惧されていましたが、実際には7500円前後での成約に至れたことが大きな要因となっています。なお、実際の募集期間は3週間前後となっており、賃料上昇がトレンドとなってくれることを祈る結果となりました。

入居率97.70%とは

入居率もここ数年では最高値を記録しました。賃貸住宅の場合、リフォーム工事を行うことで稼働が鈍ることはあり得ますが、繁忙シーズンを見定めた工事の実施はとても重要であり、不用意な空室率を高めることを防止します。

特に45平米を越える部屋のリフォームの場合、どうしても期間を取ることになります。入居者に募集時から完成した状況を可視化できるよう努めることが大切です。365日のうちの1日は0.2%の空室率となることからもスムーズな次の入居者の獲得が非常に重要となります。

公開情報/年間取別入居率・賃料変化率
いずれの数値も弊社が所有・管理する物件の入居率(1年を365日として稼働日数の割合)、賃料変化率(前年度の賃料と比較した直近の賃料の割合)を記したものです。

お問い合わせは こちら

どんな小さな事でも、お気軽にご相談ください

ご購入・ご売却・住み替え・融資から、不動産の活用・隣地とのトラブル・将来の対策まで匿名でのご相談をお受けしています。

私たちは費用がかかる前にかならずご説明します

膨大な調査や専門書式の提供・運用のアドバイスなど、費用が発生する場合にはかならずこちらから申し出ます。また、協力者との連携などでも同様に費用を事前に明確にいたします。

お問い合わせはWEBフォーム または お電話でお気軽に

水曜日/第1・3日曜日を除く、午前10時から午後6時まで営業しております。最初の一歩が踏み出しにくいとおもいますが、ぜひお気軽にご連絡ください。