2019
実績レポート
2019 GRADE REPORT
2019年 賃貸住宅 稼働率 98.12%
入居率は年間日数に対して稼働日数の割合で算出しています。2019年度は、98%を越え空室率は1%台という好成績をあげることができました。
2019年 賃料0.46%上昇
前年の最終日と比較した賃料の変化率を指しています。2019年度は、前年度の賃料を全体で上まわることができました。
入居率の平均
当方の入居率(稼働率)は日割り賃料で清算される商習慣では当然に年間稼働率として捉えることが必要です。今の入居率ということだけではなく、1年間を通して物件がどの程度稼働したかという視点がとても重要です。
賃貸物件を企画する際に空室率はおそらく5%台を想定することになりますが、リスクを分散しながら細やかな管理業務を行うことで、右の数字が実現できていると考えます。
賃料上昇の要因
賃料が徐々に上昇傾向にあったことは不動産価格の上昇も要因の一つですが、下落傾向にあった物件への再投資や効果的な営業の効果であると考えられます。
入居者の退去の通告があったの後、早いタイミングでの募集は即座に全国の流通業者との連携がキーとなっています。特に適切な物件の情報を素早く発信することは単純なる努力だけでなく、永年の積み重ねからなるネットワークが効果的に影響していると考えられます。
ストック情報の適切なタイミングでの発信は現代の賃貸物件の成約には欠かせない内容となっています。
「RSテラス」企画立案と運用開始
2019年新築物件として「RSテラス」をオープンしました。本物件は、リビングとテラスをつなげバルコニーの新しい使い方を提案する物件となりました。3世帯の小さい物件ではありましたが、ペット共生、テラスハウススタイル等の今までの経験を活かした物件となっています。
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